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地震と噴火情報の地震予知安全ネットです。

配信のご案内(JYAN研配信2018)policy&FAQ

危険情報の配信=只今、観測網会員には試験中ですが、情報配信は受付のみ行っています。

方針イメージ

◎実は、私は元消防長です。36年間勤務しました。消防は困っていたり、命の危険がある方を救助します。 阪神大震災で、事後救助は役に立たないと感じて、地震予知に挑んでいます。もう24年になりますが、漸く解決に向かっています。長く続いたのは、人ひとりの後の重さを消防救助で、痛感しているのです。
○去年京大の本庶先生が、教科書を信じるな!と言い、学説の9割は間違っていた!と、ノーベル賞の受賞講演で話をされていました。
○それで、溜飲がスッと通るようになったのです。実は、地象(気象)は、判らないことが多く、間違っていることもたくさん有ったのです。
◎良く、30年に90%の確率でマグニチュード9クラスの大地震が起きて、32万人の方が亡くなると言います。でも、良く考えてください。後、30年間に90%なら、今年は何パーセントですか?  3%です。
それなら、今日は、何パーセントですか? 0.01%
の確率です。毎日0.01%なのです。皆さんは、数字のマジックに騙されています。
◎ただし、準備はすぐに行ってください。このお話は、
毎日、実際に観測をしていると、良く判ります。

反対に言うと、毎日の積み重ねが大事なのです。


◎地震や噴火の観測情報は、下記によって配信されます。当ネットでは、観測データと経験則等の照合結果によって予知情報を配信実験を行っています。震度が、命に危険な6〜7の時はほぼ100%ですが、地震規模が3〜4になると前兆も少なくなるため確率が≒50%に下がります。
予測違いもあるため、発表情報には、確率を併記して配信しますが、予知情報は、各自の判断と責任で利用されるようお願いします。
現在、弊社はボランティア的な活動団体で、情報が違ったとしても、その責任が取れないのです。
参考 気象庁や行政等は地震予知情報は扱いません。

◎個人・法人等、専用の観測装置や観測網を設置した場合(観測網加入の場合)は、ほぼ確実n警報を覚知できます。また、当観測網からも警報の配信があります。

観測と情報配信の流れについて

  1. 観測と技術指導

    当 研究会が総合的な技術指導を行います。
  2. データ照合と経験則

    多くの観測データから経験則等を活用して予測を決定しています。また、その決定結果と実際の地震を照合しながら、経験則を積み増しています。
  3. 受信相談

    観測希望者からの電波受信等の相談を受け付けています。
  4. 観測局敷設計画
    第一 各県市に1局以上(200局)置きます。 第二 全国で600局の設置が目標です。   第三 全国で2400局の設置で完成します。
  5. 観測局 当研の観測網に加わる方は観測情報 と 予測情報が配信され安全が保てます。(機器の設置は別途調査後となります。)
  6. 配信希望者 希望者に観測情報を配信します。ただし特別会員と一般会員があり、配信料が違いますが、研究や維持経費などに充当されます。
  7. 社 員  当研に協力又は出資された方です。       多額寄付者は、特別社員となります。        通常は、一般社員となります。
  8. その他  自治体との協力は可能です。

FAQ NPO法人を目指している「JYAN研」
    お問い合わせ

会員種別と会費を教えて下さい。

通常会員(一般)、法人会員(会社等)、特別会員(高額寄付者)、賛助会員(協力者)があります。特別会員は当会に対する特別な貢献をされた方で、賛助会員は当会に対して賛助された方です。
会費は、
通常会員又は配信会員が年間3,000円です。
特別会員又は配信特別会員が年間1万円です。
法人会員は規模によって違いますが
 月1万円〜10万円、又は100万円等となります。
観測網の拡充、観測網や研究実験費、維持管理費として会費を利用させて戴きます。

観測会員とは何ですか?

観測に協力戴く会員ですが、4方向又は任意の観測に協力して戴きます。観測機器の準備は貸与、又は観測者の提供や負担方式があります。(会費無料)

配信会員とは何ですか?

配信会員(受付中)
 メールなどで危険警報をお知らせする情報配信会員で、会費は通常会員と同じ年3,000円です。但し法人と特別会員は年1万円〜ですが、配信情報が詳細になり、観測生データの閲覧ができます。
会費の使途
 会費は当該観測システムの整備と、維持と管理費に利用されます。
サービスエリア
 配信会員が観測サービスエリア内に該当するまでは会費無料です。なお、現在は、観測と予報を検証中のため、SAの該当地域は設定していません。
申込み
 まず、資料等をご覧戴きますので「JYAN研」宛に
 お名前(個人名又は法人名)を書いて「メール」を、送って下さい。折り返し事務局から連絡します。
 問い合わせ jyanken@oct-net.ne.jp